アリゾナマニアの知ったか発言集III

NFLアリゾナ・カーディナルスの動向をゆるーく見守るブログ

2022年のコーチングスタッフ決まる

・ジェファーソンWRコーチがassociate head coachに昇格
・ターナーQBコーチとホイップルWRコーチ補佐がco-pass game coordinatorに昇格
・DLコーチはマット・バークが就任

□Shawn Jefferson Promoted To Associate Head Coach (チーム公式サイト5月10日火曜の記事)

・キングスベリーHCは終わりなき改良の必要性についてしばしば語る。それはコーチングスタッフの進化にも当てはまる。

 WRコーチのショーン・ジェファーソンが加入2年目に新設のassociate head coachに昇格した。キングスベリーHC以外にhead coachの肩書きが付くコーチングスタッフはほかにスペシャルチーム・コーディネーター兼アシスタント・ヘッドコーチのジェフ・ロジャースがいる。

 それは火曜にチームから正式発表されたコーチ陣の異動の一部だ。

 オフェンスサイドのコーチングスタッフの構造も改変された。キングスベリーHCは全体的なoffensive coordinatorを置いていないが、キャム・ターナーとスペンサー・ホイップルをco-pass game coordinatorに昇格させた。去年キングスベリーHCはOLコーチのショーン・クグラーをrun game coordinatorにしている。

 マット・バークが新たなDLコーチとして就任したことがようやく発表された。退団してJACのDLコーチになったブレントソン・バックナーの後任だ。バークは2004年からNFLにいて去年はNYJのgame management coachだった。2020年はPHIでrun game coordinator兼DLコーチをしていた。

 マイク・バーコビッチはこれまでcoaching assistantだったがoffensive assistantとして正式にコーチングスタッフ入りした。長年キングスベリーHCの右腕のケニー・ベルも新設のchief of staff / offensive assistantとして正式にコーチングスタッフ入り。

 offensive assistantとしてWRを担当していたジェリー・サリバンは引退。

 ホイップルはこれまでWRコーチ補佐で、去年の第6週CLE戦ではcovidで不在を余儀なくされたキングスベリーHCに代わってプレーコールをした。ターナーは引き続きQBコーチもしてQBカイラー・マレイと密接に取り組む。


 (DLコーチが代わるのは後任が誰なのかまで含めてだいぶ前に判明してたのになぜか3ヵ月くらい発表してなかった)。

 (それにしても訳しにくくて略しにくい肩書きが増えた。associateには準とか副という意味があるからジェファーソンは副HCでいいのかな。assistant head coachとどっちが格上なのか分からん。しかもコーチングスタッフの序列でキングスベリーHCに次ぐ2番手はバンス・ジョセフDCかもしれないという。キングスベリーHC不在のCLE戦はジョセフDCとロジャースSTCがco-暫定HCで画面で見る限り実質的にジョセフがHC代行扱いだったから)。

 (pass game coordinatorというのだけでも扱いに困るのにco-まで付いてる。当ブログでは勝手にco-PGCと略します。run game coordinatorはRGC。意味が通じるかどうかはもう知らない)。



・オフェンス
  run game coordinator  ショーン・クグラー(OLコーチ兼任)
  co-pass game coordinator  キャム・ターナー(QBコーチ兼任)
  co-pass game coordinator  スペンサー・ホイップル
  RBコーチ  ジェームズ・サクソン
  WRコーチ  ショーン・ジェファーソン(associate head coach兼任)
  TEコーチ  スティーブ・ハイデン
  OLコーチ補佐  ブライアン・ナトキン
  offensive assistant  ドン・シュンパート
  offensive assistant  マイク・バーコビッチ
  offensive assistant  ケニー・ベル(chief of staff兼任)

 (ターナーもホイップルも元々パス攻撃のゲームプランの作成に携わってたはず。肩書き昇格で年俸アップということになる。ターナーはCLE戦はキングスベリーHCと一緒にcovidで不在。もし今度またキングスベリーHC不在という事態になったときどっちがプレーコールするんだろうか。CLE戦のホイップルは堂々としててまったく場違い感がなかった)。

 (ジェファーソンは息子がラムズのWRでしかも昨シーズンのアリゾナ戦で3試合とも活躍。FOXは3試合とも父ジェファーソン専用カメラ付けて息子が活躍するたびにそのときの父の表情のリプレイを映すという下世話なことやってた。チームが違うから父は当然毎回無表情。あのカメラもうやめてほしい)。

・ディフェンス
  defensive coordinator  バンス・ジョセフ
  DLコーチ  マット・バーク
  LBコーチ  ビル・デービス
  OLBコーチ  チャーリー・バレン
  DBコーチ  マーカス・ロバートソン
  CBコーチ  グレッグ・ウィリアムズ
  defensive assistant  ロナルド・ブッカー
  defensive assistant  ラスティ・マッキニー
  defensive quality control  ロブ・グロッソ

 (OLBコーチがいるということは正LBコーチのデービスは主にILB担当、CBコーチがいるということは正DBコーチのロバートソンは主にS担当ということになる)。

 (ロバートソンはDEN、バレンはMIAにいたときジョセフDCと一緒でアリゾナのDC就任時に連れてきた人物)。

・スペシャルチーム
  special teams coordinator  ジェフ・ロジャース(assistant head coach兼任)
  STコーチ補佐  デビン・フィッツシモンズ

 (ロジャースがアリゾナに来たのは実はスティーブ・ウィルクスがHCだった暗黒の2018年。あの年の最大の収穫)。