アリゾナマニアの知ったか発言集III

NFLアリゾナ・カーディナルスの動向をゆるーく見守るブログ

トム・クレメンツのカイラー・マレイ評

・トム・クレメンツQBコーチがドラフト1巡QBカイラー・マレイについて語ってる
・走力があるのにポケットにとどまってパスターゲットを探す姿勢を買ってる
・パスの精度や判断力も高く評価してる
・大学時代とシステムが近いので適応も早いと見てる

□Tom Clements' Early Impressions Of Kyler Murray (チーム公式サイト6月19日水曜の記事)

passing game coodinator兼QBコーチのトム・クレメンツ(GBでブレット・ファーブやアーロン・ロジャースを指導した人)がドラフト1巡QBカイラー・マレイの印象を語ってる。

「彼は類い稀だ。非常に運動能力が高くて、非常に素早くて、非常に速い。それでいてポケット内にとどまってパスを投げることができる。大抵は彼ほどの運動能力があれば第1ターゲットがオープンでなかったら走り回って何とかしようとする。しかしカイラー(マレイ)はそうしない。第1ターゲットがオープンでなくても見渡して他のターゲットがどう動いているかを注視する。彼が走り出すのは必要だと感じたときか何かが見えたときだ。そうするときもタイミングが早すぎたり不必要なときにはやらない」。

「彼はパスも非常に正確だ。判断も速い。何かが見えて瞬時にやらなくてはいけないときでも彼はそれを実行できる。そしてレシーバーがキャッチできるところへボールを投げる」。

OTAやミニキャンプではディフェンスが多彩な動きでマレイを困惑させてたが、クレメンツによれば新人が順応している段階であり、オクラホマ大時代と似たオフェンスなのでスムーズに適応できるだろうと言ってる。

「そういうのは重要だ。大学のときとまったく違う新しいシステムを学ぶのは時間がかかる。今やってるシステムは、できる限りシンプルにやろうとしている。彼にはバックグラウンドがあるので彼がオクラホマ大でやっていたのと合わせようとしているし、やりやすいよう修正しようとしている。だから大半の新人QBより前にいる」。


(これが本当ならドラフト全体1位指名に見合うどころか何年かに1人の逸材)。
(バランスが崩れたらクレメンツが修正してくれるだろうし、かなり期待していいかも)。