アリゾナマニアの知ったか発言集III

NFLアリゾナ・カーディナルスの動向をゆるーく見守るブログ

Friday Before The Bears

・先週ラン守備1位のSF相手に234ヤード。今週ラン守備1位のCHI相手にどうか
・CHIのDEスウェットとQBフィールズに対処できるか

□The Cardinals May Be Who We Thought They Were, And Friday Before The Bears (チーム公式サイト12月22日金曜の記事)

・カーディナルスは我々が思っていたとおりのチームなのかもしれない。

 14試合が終わってわずか3勝というのは彼らが想定していたものかもしれない。しかし彼らは正しい方向に向かっているようにも見える。QBカイラー・マレイがオフェンスに慣れてきたこと、ジョナサン・ギャノンHCは成績に振るわなくてもチームに集中力を保ち続けさせていること、モンティ・オッセンフォートGMは彼にとって初のフルのオフシーズンでドラフトへ向けてすでに準備に入っていること。

 今週はCHI戦。NFL最古のライバル関係だ。最初の対戦は1920年11月28日。NFL(1922年に改名するまではAmerican Professional Football Associationという名称だった)発足の72日後だ。ラシ・ン・カーディナルスがディケーター・ステイリーズを7-6で下した。

 CHIはCARとトレードしたので現時点で次のドラフトの全体1位指名権を持っている。彼らはQBをジャスティン・フィールズのままでいくのかケイレブ・ウィリアムズもしくはドレイク・メイを指名するのが理にかなっているのかの解答を出そうとしている。

 2年前の@CHIはQBマレイもRBジェームズ・コナーも良い成績を残した。夕方キックオフなので3週前の@PITと同様に試合の大半は日没後に行われることになる。


・QBマレイはアリゾナでの出場試合数(62)がカート・ワーナー(61)やカーソン・パーマー(60)を超えた。


・WRハリウッド・ブラウンは今週欠場する。最近数試合はかかとに痛みがありながら出場を試みたが成果は出なかった。

 WRコーチのドリュー・テレルは「辛い。彼が契約最終年であることは周知の事実だし、しつこい負傷に悩まされていることも事実だ。誰でも契約最終年は最高のシーズンを送りたいものだ。それがこのビジネスの真実だ。それでも彼の日々のメンタリティは非常にポジティブだ。彼について発言するときに否定的なものは何もない。彼は素晴らしい」。


・今週はロードだが上下とも赤を着用する。CHIは1936年のスローバックを着用する。そのためアリゾナはこれまでホームでしか着用してこなかったオールレッドだ。

 (こっちもシカゴ・カーディナルス時代のユニホームにするという提案はなかったのかな)。


・アリゾナは2週続けてラン守備1位と対戦する。先週は当時1位だったSF相手にラン234ヤードを積み上げた。CHIは1試合平均79.8ヤードで、先週はCLEにラン29ヤードしか許さなかった。

 接戦になってRBコナーがフル出場すればアリゾナが地上戦でダメージを与えることが期待できる。SFは先週のアリゾナ戦まで2017年以来104試合続けてラン200ヤード以上を許していなかった。

 (PIT戦も進んだし最近のラン攻撃は快調。ただ点差が付くとコナーを下げてしまう)。


 (以下追記)。

・アリゾナの現在のオフェンスのトップ選手はTEトレイ・マクブライドだ。CHIはTEに許したキャッチ数がリーグで4番目に多く、先週はCLEのデビッド・ヌジョクに10キャッチ104ヤード1TDされていてアリゾナにとって有利になりそうだ。


・TEマクブライドは今シーズン66キャッチで712ヤード。TEでシーズン700ヤード以上はチーム史上2人目だ。ジャッキー・スミス(在籍1963-1977)が3度やっている。


・ジョフ・スウェイムがIR入り、ザック・アーツもすでにいないのでTEは新人3人とマクブライドだ。そのマクブライドもまだ2年目。「早くもオレが最年長になってしまった。クールなことだ」(マクブライド)。


・アリゾナは3週続けてサックが無かった。

 CHIはシーズン中にトレードで獲得したDEモンテズ・スウェットの恩恵を大きく受けている。スウェットは開幕週はWASにいてアリゾナ戦で1.5サック。CHIのディフェンス復興の先頭に立っている。

 CHIはスウェット加入後の6試合でわずか平均18.5失点(27.3点から減少)、パス守備は1試合平均約100ヤード減って14回のtakeaway(最近6試合ではリーグ1位タイの数字)を奪った。。

 (好調のラン攻撃とTEマクブライドがどこまで通用するか楽しみ。ただリーグを代表するパスラッシャーはほぼほぼアリゾナ戦で活躍するからそこは覚悟しないといけない)。


・CHIのQBジャスティン・フィールズはそのラン能力でbroken playをbackbreakerに変えることができるのでアリゾナのディフェンスは対処が必要だ。

 FSブッダ・ベイカーは走力のあるフィールズとの対戦にワクワクするかと聞かれ「いや、ワクワクしない。オレはディフェンシブバックだから後方から彼のスクランブルを見ている。オレはスクランブルするQBを相手にするのは好きじゃない。3rd-and-10yのパスシチュエーションでパスすると思っているのに彼はスクランブルで40ヤードや50ヤード進んだりする。8秒間カバレッジにいてQBがスクランブルしたら、QBを倒しに行く」。

 「ジャスティン・フィールズはスライディングも上手いが、DBをかわすこともできる。フルスピードの彼がSのオレに方に走ってきて、オレがタックルしようとして彼がスライディングする。それが最悪だ。彼はスライディングするのか肩を下げるのか揺さぶりをかけてくるのか分からない」。

 (ブッダ・ベイカーでさえ厄介だと言ってるのでかなり手に焼きそう。マレイほどの直線スピードではないけど変幻な動きも混ぜてくる)。