アリゾナマニアの知ったか発言集III

NFLアリゾナ・カーディナルスの動向をゆるーく見守るブログ

今週はシーホークス戦

・11月4日金曜のFriday Before The Seahawks
・先週QBマレイはリストバンドを着け、オフェンスは最近ハドルを組むことが増えた

□Wristbands, Huddling, And Friday Before The Seahawks (チーム公式サイト11月4日金曜の記事)

・QBカイラー・マレイは先週のMIN戦で(プレーが書かれた)リストバンドを着けたのは奇妙な感じだったと笑った。

 「大きなリストバンドだった。俺の腕の半分を占めていたよ」。「試合が始まってしまえば違和感はなかった。でも週明けは良い気分ではなかった」。

 マレイはリストバンドの目的は@MINのノイズに立ち向かうためだったと発言。なので今週のSEA戦ではリストバンドを着けない可能性がある。

 時間内にプレーコールとスナップをしてオフェンスをスムーズにすることを支援するためにチームが採用しようとしていることの一つだ。それ以外ではハドルだ。キングスベリーHCはハドルを「誰もが息をつけるし話し合って実行するために考えるチャンスを与えてくれる」と言う。

 マレイもキングスベリーHCもキャリアの中でハドルは多くはやってきていない。

 マレイは「OL陣の顔をもう少し見て、みんなとコミュニケーションを取るんだ。NO戦から始めて、みんな楽しんでいると思う。same pageになるため、やろうとしていることへの自信と理解を持つためだ。前の試合ではちょっと騒がしかったから聞き取りづらかったけど、それ以外は問題ない」。

 そこにはギブアンドテイクがある。

 Cビリー・プライスは「オレたちは速くプレーすることに慣れているので、ゆっくりやることでリズムを失ったり相手ディフェンスに息をつくチャンスを与えてしまう。オレたちはスピードとメリハリを使うとテンポが出る」。

 「でもオレや他の何人かのOLのような新加入にとってはみんながsame pageになるのは良いことだ。相手に対して効果的にプレーを実行したいからね」。

 アリゾナはプレークロックが無くなりそうになってタイムアウトを取ったりスナップを急いだりすることがあるという問題を抱えている。

 それでもWRデアンドレ・ホプキンスが復帰してからオフェンスはボールを進めてもいる。今週のSEA戦でハドル、テンポ、リストバンドがどうなるか興味深い。前回のSEA戦ではオフェンスは3得点しかできなかった。


・SEAは好調だ。それは否定できない。ジーノ・スミスはNFLで最も優秀なQBの1人だ。だが最初のアリゾナとの対戦では圧倒したわけではない。SEAは何度か失速してFGどまりだった。バンス・ジョセフDCはSEA戦で良いスキームを作った。前回QBスミスを5回サックしたし、ジョセフDCになってからの7回のSEA戦のうち4試合で4サック以上している。


・キングスベリーHCはダウンフィールドへのパス攻撃について今週発言した。QBマレイは今シーズン20ヤード以上のパスを37回投げて、通ったのはわずか10回。1TD、4インターセプト。唯一のTDは第4週CAR戦終盤のWRハリウッド・ブラウンへの23ヤードだ。

 マレイのTDパスのうち7本はパス自体の距離が9ヤードかそれ以下だった。キングスベリーHCは新加入WRロビー・アンダーソンをディープでもっと使う可能性に言及しているが、そこにはいくつかの成長痛がありそうだ。

・土曜夜に国内の他の地域の時刻が変わることをお忘れなく。NFLの昼試合はアリゾナ時間でこれまでの午前10時から午前11時、夕方試合は午前1時から午後2時開始に変わる。今週のSEA戦は午後2時だ。

 (夏時間が終わるのでSEA戦の試合開始は日本時間の月曜午前6:05から。アリゾナ州は夏時間を採用していないので試合開始時間が変わる)。


・今週はフェニックス西サイドのPIR(フェニックス・インターナショナル・レースウェイ)でNASCARのチャンピオンシップレースがあるのでI-10は大渋滞になることを念頭に置いてください。

 (先月のSEA戦はMLBのプレーオフと被りそうだったしいろいろある)。


・先発Cロドニー・ハドソンが復帰できるのかどうか気になる。彼が現役続行するか迷った大きな理由は体が持つかどうかだった。試合中に歩いているときも膝に問題があるのが分かる。

 QBマレイはハドソンについて「彼のことを心配している。彼がどれだけ試合が好きで試合に出たがっているかオレは知っている。出場できなくて歯がゆいのが分かる。オレはビリー(代役Cプライス)でも問題ない。ロドニーが出てくれたほうがいいのはもちろんだが彼は健康面とメンタルを整えないといけない」。

 (このまま復帰できずに引退ということも覚悟しないといけないみたい)。


・今シーズンのアリゾナは91%の時間で相手にリードされている。そんな数字では勝率が5割より下なのは当然だ。