・フィッツジェラルド 71回798ヤード 4TD
・ロバーツ 64回759ヤード 5TD
・デュセット 28回207ヤード
・フロイド 45回562ヤード 2TD
・バード 1回8ヤード
・テイラー 0
□
シーズンレビュー。
◎ … スターター
○ … 出場
△ … 出場登録されたけど出番なし
イ … インアクティブ
R … IR入り
- … PS、契約外、他チーム所属
■WR
昨年からの人事:
ドラフト1巡でマイケル・フロイドを指名。去年2年契約で加入したチャンシ・スタッキーを3月に解雇。FAでは選手を獲得せず。開幕前にデマルコ・サンプソン(2011年ドラフト7巡)やスティーブン・ウィリアムズ(2年で計13試合に出場)らが解雇され、フィッツジェラルド、ロバーツ、デュセット、フロイド、バードの5人が開幕ロースターに入った。前年までは6人だったが去年は5人に減少。
□ラリー・フィッツジェラルド
9年目(2004年ドラフト1巡) 29歳 ピッツバーグ大
出場16 先発16
◎◎◎◎・◎◎◎◎・◎◎◎◎・◎◎◎◎
パスキャッチ 71回 798ヤード 4TD
8年契約の2年終了(総額120M)
パスキャッチ数こそ下から3番目だけどTD数はキャリア最低。獲得ヤードも新人年以来の低さ。それでも名前勝ちかプロボウルは繰り上げ出場ながら6年連続7回目の出場。チーム史上初のレシーブ通算10,000ヤード突破(20歳台では史上2人目)、通算TD数はチーム歴代1位に躍り出た。
100ヤードを超えたのは第3週PHI戦の9回114ヤードと第16週CHI戦の8回111ヤードの2試合だけ。90ヤード以上もほかに2試合あるだけ。大敗した第14週SEA戦では1キャッチ2ヤードという低い成績に終わってる。すべては良いパスが来なかったことが原因。特にQBが新人リンドリーに代わってからの成績の落ち込みには泣けてくる。シーズン後半はアドレナリンも出なかったのかいつもなら捕ってるだろうパスをこぼしたり、QBがファンブルしたボールを取りにいかずリターンTDをあっさり許したりと集中力もなくなってるように見えた。
QBさえしっかりしてれば当然いつものスタッツに戻ります。次シーズンは本来の活躍を見たい。
http://www.nfl.com/player/larryfitzgerald/2506106/gamelogs
□アンドレ・ロバーツ
3年目(2010年ドラフト3巡) 25歳 シタデル大(D1-AA)
出場15 先発15
◎◎◎◎・◎◎◎◎・◎◎◎イ・◎◎◎◎
パスキャッチ 64回 759ヤード 5TD 1ファンブル
ラン 4回 29ヤード
4年契約の3年終了(総額約2.5M)
新人フロイド加入でスターターの座が危ないかもと思われながら結果的には先発にとどまりキャッチ数、獲得ヤード、TD数すべて自己ベスト更新。第4週MIA戦で6回118ヤード、第7週MIN戦で7回103ヤードと2試合で100ヤード超え。特にMIA戦は試合終了間際に同点TDキャッチをするなど2TD。キャッチングの安定感が増していた。
第13週は足首の負傷で欠場。フロイドが2年目に成長してくるのは確実で先発争いが激しくなるだろうけどそれでオフェンスを盛り立ててほしい。去年この成績だったということはシーズン1,000ヤードもまったく夢ではない。
http://www.nfl.com/player/andreroberts/497320/gamelogs
□アーリー・デュセット
4年目(2008年ドラフト3巡) 27歳 LSU
出場12 先発3
○○○○・◎○○○・◎○イ◎・○イイイ
パスキャッチ 28回 207ヤード
ラン 2回 9ヤード
2年契約の1年終了(総額2M)
QB問題もあって前年(54キャッチ689ヤード5TD)を大きく下回る成績に終わった。3rd downでの勝負強さは健在ながら2TEセットが多くなったこともあって出番も減り、ハードヒットの影響か落球する場面も何度かあった。第12週は肋骨、シーズン終盤は脳震盪のため欠場した。
契約が残っているが解雇候補という噂も出ている。フロイドが台頭してきて3番手の維持は厳しくなるし、4番手に置くならフィールドをストレッチできるようなスピードのある選手が欲しいということになりそうな気もする。残留ならこれまでどおり勝負処での安定したキャッチで貢献してくれると思う。
http://www.nfl.com/player/earlydoucet/220/gamelogs
□マイケル・フロイド
新人(2012年ドラフト1巡) 23歳 ノートルダム大
出場16 先発3
○○○○・○○○○・○○○◎・○◎○◎
パスキャッチ 45回 562ヤード 2TD 1ファンブル 1ロスト
4年契約の1年終了(総額9.97M)
OL指名の予想と期待に反してドラフト1巡全体13位でWRを指名。とはいえ層の厚さやQB勢の不振もあって4番手扱いでいきなりインパクトある成績は残せなかった。しかしシーズン中盤ごろからじわじわと能力を発揮するようになり、シーズン最終週SF戦では53ヤードや37ヤードTDなど8キャッチ166ヤード1TDの活躍で次シーズンへの期待を持たせてくれた。
初TDは第3週PHI戦。プレシーズンゲームでも同じようなことがあったけどエンドゾーン内で相手CBが少し触れて回転が変わったボールを難なく捕ってしまう集中力と捕球能力はすごい。ミネソタ州セントポール出身で、同ミネアポリス出身のフィッツジェラルドとは名コンビになれそう。元アリゾナのWRアンクワン・ボルディン(現BAL)のような存在になってほしいしそれだけの能力を持っている。
http://www.nfl.com/player/michaelfloyd/2532841/gamelogs
□ラロン・バード
新人(2012年ルーキーFA) 23歳 マイアミ大
出場3 先発なし
イイイイ・イ△△イ・イイ○△・イ○○イ
パスキャッチ 1回 8ヤード
3年契約の1年終了(総額1.44M)
ルーキーFA加入の新人ながら"Little Fitzgerald"と呼ばれる長身&空中でのパスキャッチ能力(+ドレッドヘア)でプレシーズンゲームで合計12キャッチ148ヤードの成績を残し、2年目サンプソンや3年目S.ウィリアムズらを押しのけて5番手WRとして開幕ロースター入りを果たした。シーズンに入るとWRにほとんど負傷者が出なかったこともありインアクティブが続いた。
第12週STL戦でデュセットの代役で初出場。初キャッチしそうになったけどハードヒットを受けてボールをこぼしてしまった。第16週CHI戦でようやく初キャッチを記録。出場した3試合もほとんどSTばかりでオフェンスでの起用は少ないままだった。似たタイプの選手が多いので現状では負傷代役でないと出場時間は増えそうにないけど能力はあるので成長に期待してる。
http://www.nfl.com/player/laronbyrd/2532809/gamelogs
□ケリー・テイラー
新人(2011年GBのルーキーFA) 23歳 アリゾナ州立大
出場なし
----・----・----・---△
1年契約 → ER-FA
WRデュセットの脳震盪とWRバードも負傷していたのでTEハウズラーのIR入りと入れ替えでシーズン最終週にPSから53人枠に昇格。出場登録もされたけど出番はなかった。1年目はGBのキャンプに参加したあと開幕前に解雇、シーズン中はNE・SF・MINのPSで過ごし、去年はMINのキャンプに参加、8月下旬にNEと契約したものの開幕前に解雇。シーズン途中にアリゾナのPSに加入してました。53人枠に引き上げられたということは能力もしくは練習態度に良い面があったということでしょう。
http://www.nfl.com/player/kerrytaylor/2530738/gamelogs
□
フィッツジェラルドをトレード放出という噂はあるけど残留の可能性の方が圧倒的に高い。デュセットの解雇はあるかもしれないしないかもしれない。
エイリアンズがHCになっただけにスピードのあるWRを補強しそう。INDがAustin Collieを解雇したので獲りにいっても全然不思議ではない。KCが2年前までアリゾナにいたSteve Breastonを解雇したけどこれはケン・ウィゼンハントがOCになったSDか、トッド・ヘイリーがOCをしているPITへ行くと考えたほうが自然かな。