アリゾナマニアの知ったか発言集III

NFLアリゾナ・カーディナルスの動向をゆるーく見守るブログ

LAR戦のAftermath

・試合後の会見でもあまり話すことはなく
・ターンオーバー・バトルは1-0で勝った。でも・・・
・4th-downは3回中2回成功。でも・・・


□Finding Something To Say, And Rams Aftermath (チーム公式サイト11月26日日曜の記事)

・ビッグネームたちはみな最後までロッカールームに残りメディアと話すのを待っていた。選手たちにとって避けたい状況ではあるがそれも仕事の一部だと理解している。最初はFSブッダ・ベイカー、そのあとLT D.J.ハンフリーズ、WRハリウッド・ブラウン、そして最後にQBカイラー・マレイがプレスカンファレンス・ルームに入った。

 この日のように20点差以上付いて接戦とは言えない試合のあとに話すことは決して多くない。「次はどうなるのか」という質問は避けられないが、2勝10敗のチームにとって答えはそれほど多くない。

 残り5試合。フィールド上で苦戦しながら進歩するのは容易ではない。ジョナサン・ギャノンHCにとってはカルチャーとプロセスを整理し、前後関係からマレイを評価し、新人や若手がこの状況で何をするのかを見極めるのがもっとも難しいことになるだろう。

 「よく訓練された心理学チームは、過去に起こったことが前に進むうえで影響することはない。私はそれをもっとうまくやらなければならない」。


 (先週は接戦を勝てなくて落ち込んでたのが、今週は完敗でさらに落ち込んだ。ジョナサン・ギャノンHCは喜怒哀楽をあまり出さないからモチベーターではなさそう)。


・アリゾナはターンオーバー・バトルは勝利した。今シーズン6試合目だ。SSジェイレン・トンプソンがインターセプト。QBカイラー・マレイは2インターセプトされたが1つはペナルティで取り消しになり、もう1つは2Pコンバージョンだったのでスタッツにカウントされない。

 驚くべきことに、アリゾナはその6試合が1勝5敗にとどまっている。


・Kマット・プレイターは前半終了間際に56ヤードFGを成功した。しかしTEジョフ・スウェイムがホールディングの反則を取られて残り時間が無くなった。

 LARが反則をアクセプトした(=リクラインしなかった)のでFG成功の3得点は取り消された。ルールでは前後半終了間際のオフェンスの反則では時間外のプレーは認められないため、プレイターはNFLタイ記録となる66ヤードFGを狙うことができなかった。

 ただ狙っていた場合はkick-6リターンTDをされるリスクもある。


・Kプレイターは後半にも56ヤードFGを狙ったがボールの下側を蹴ってしまい右に外した。


・CBマルコ・ウィルソンはディフェンスで出番がなかった。CBはキートレル・クラーク、ギャレット・ウィリアムズ、スターリング・トーマス・Vの新人3人が先発した。トーマスが離脱したあともPSのディバード・ウィルソンが使われた。ギャノンHCは新人たちを使うことが勝利へのベストチャンスだったと発言した。

 ウィリアムズは「シーズンも終盤だ。オレたちはずっと一緒にやってきて毎日一緒に練習している。出場すれば誰も新人だと思わない。みんな高いレベルでプレーすることを期待している」。

 (欠場したアントニオ・ハミルトン含めて5人の能力差はそんなになさそうだから新人に経験を積ませたということかな。今回はランがあれだけ進んでしまったのでパス守備は破綻しなかった)。

 (クラークが試合序盤に何度か良いタックルをしてたのが印象的)。


・ギャノンHCはCBマルコ・ウィルソンとこの日ヘルシー・インアクティブだったRBキオンテイ・イングラムの今後の役割について聞かれると、「彼らはプレーするために戦うことになる」。

 CBスターリング・トーマスが前半に足首の負傷で途中退場したのでCBマルコ・ウィルソンのほうが早く戻りそうだ。


・LARのRBカイレン・ウィリアムズはアリゾナ戦は常に出場したいだろう。今年の2試合合計でラン36回で301ヤード。平均8.4ヤードだ。

 (ランブロックのスキームもあるんだろうけど、1人タックルを外されたらロングゲインというのが多い。解説はDLに負傷離脱者が多いとコンビネーションに問題が生じると言ってた。PHIのような強力DLが揃うまで何年かかるか)。


・アリゾナは先週まで4th-downが6/22だったがこの日は2/3。唯一の失敗は前半の自陣48ヤード地点での4th--and-2y。QBマレイは自ら走ってもよかったしRBジェームズ・コナーとWRロンデール・ムーアも同じサイドにいた。TEトレイ・マクブライドへのパスがカットされた。

 (成功2つはパントフォーメーションでスナップ受けたPギリキンが走って10ヤードゲインしたのと、終了間際のWRムーアへのパス成功。一応1st-downは更新したけどそのまま時間切れで試合終了。パントフェイクもそのドライブは結局パント。あと4th-downギャンブルして相手の反則で1st-down更新したのが2回。向上したとは言いがたい)。


・QBマレイは最初のドライブで5回アンダーセンターに入って増加するかと思われたが、最終的に8回でこれまでの2試合(9回、5回)と変わらなかった。


・アリゾナがサックを記録しなかったのは今シーズン初めて。


・この日のアリゾナに良い話がなかったわけではない。OLBジェシー・ルケタは試合のためにスタジアムへ車で向かう途中にタイヤの空気圧が低いと車両から警告が出た。ガソリンスタンドで空気を入れようとフリーウェイを降りた。まだ車で30分の距離があった。

 「タイヤが終わってた。空気が入っていなかった。ふと顔を上げたらカーディナルスのジャージを着た家族がいた。だから写真を撮った」。

 ルケタはその家族が試合を見に行くのかと尋ねて状況を説明した。ルケタによるとその家族は「大喜び」で車に乗せてくれた。ルケタは集合時間に間に合わないと思ったので電話でチームに問題を報告もしていた。

 「間に合ったので(その家族に)大きな拍手を送りたい。深く感謝している」。


 (ほっこりした。でもフリーウェイ使って30分以上ってなんでそんな遠いところに住んでるんだろう)。